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投資信託の利回りとは

投資信託の利回りとは

資産運用をするうえで欠かせない「利回り」ですが、この利回りとは一体何なのでしょうか。

資産運用の利回りの目安とは?金融商品別のランキングも紹介


資産運用をするうえで欠かせない「利回り」ですが、この利回りとは一体何なのでしょうか。

一般的に「1年間の年利回り」を 利回り と呼んでいます。簡単にいうと、「自分で投資した金額に対するリターン」のことです。

これは、 年間の利息だけではなく 商品を売却したときに発生する売却損益も含みます。

利回りを計算するときの公式は、 「(利息・分配金+売却損益)÷投資原本÷100」 で計算することができます。

資産運用の利回りの目安や目標はどれくらい?


資産運用では、手堅く確実に取り組むことが大切 となります。

個人が資産運用を考えるときには、 長い 目線で無理なく投資を続けること が重要となります。

資産運用の利回りの目安

個人が資産運用をするときは、利回りが5%~9%を目安とするとよいと思います。

利回りが低いとリスクが下がるので より手堅く、確実な投資 となります。一方、 利回りが高いということは、リターンが高くなる一方でリスクも上がります。

資産運用の利回りの目標

市場平均から見た利回りの目安は5%~9%となります。長期的な資産運用を計画しているのであれば、高くても10%程度にとどめておきましょう。

  • 運用したい資産額はいくらか
  • 何年間運用できるか
  • 最終的に資産をいくらにするか

無謀な利回り設定をしてしまうとリスクが上がってしまうため、 利回りは10%程度 を目標 とした現実的な資産運用を心がけましょう。

資産運用の利回りの計算方法


資産運用は、利回りが高いほど短い期間でのリターンが望めます。

反対に、 利回りの設定が高すぎるとリスクが大きくなり 資産運用が苦しくなるケースもあります。

  • 運用の目的は何か考える(教育・老後・介護など)
  • 投資信託の利回りとは
  • いつごろまでに必要な資金かイメージする
  • リスク許容度を考える

「単利運用」 とは、年間で出たリターンを次回の運用資産として考えない方法です。

「複利運用」 とは、年間で得たリターンを次の年の運用分として計算する方法です。

どちらがよいかは、目的や期間で変わります。しかし 資産運用は短期間よりも長期間運用 することで効果が出る ため、複利運用を利用することも考えるとよいでしょう。

パターン①:利回り3%

  • 運用資産(元本)1,000,000円
  • 利回りの目安3%

単利運用で利回り目安3%の場合

年数資産
1年目1,投資信託の利回りとは 030,000円
2年目1,060,000円
3年目1,090,000円
4年目1,120,000円
5年目1,150,000円
10年目1,300,000円
15年目1,450,000円
20年目
1,600,000円

複利運用で利回り目安3%の場合

年数資産
1年目1,030,000円
2年目1,060,900円
3年目1,092,727円
4年目1,125,508円
5年目1,159,274円
10年目1,343,916円
15年目1,557,967円
20年目
1,806,111円

パターン②:利回り5%

単利運用で利回り目安5%の場合

年数資産
1年目
1,050,000円
2年目1,100,000円
3年目1,150,000円
4年目1,200,000円
5年目1,250,000円
10年目1,300,000円
15年目1,350,000円
20年目
1,400,000円

複利運用で利回り目安5%の場合

年数資産
1年目1,050,000円
2年目1,102,投資信託の利回りとは 500円
3年目1,157,625円
4年目1,215,506円
5年目1,276,282円
10年目1,628,895円
15年目2,078,928円
20年目
2,653,298円 投資信託の利回りとは

パターン③:利回り10%

単利運用で利回り目安10%の場合

年数資産
1年目1,100,000円
2年目1,200,000円
3年目1,300,000円
4年目1,400,000円
5年目1,500,000円
10年目2,000,000円
15年目2,500,000円
20年目 投資信託の利回りとは
3,000,000円

単利運用で利回り目安10%の場合

年数資産
1年目1,100,投資信託の利回りとは 000円
2年目
1,210,000円
3年目1,331,000円
4年目1,464,100円
5年目1,610,510円
10年目2,593,742円
15年目4,177,248円
20年目
6,727,500円

【金融商品別】利回りランキング


資産運用を考えるときに重要となるのが、運用をする標品選びです。

金融商品にはさまざまな種類がありますが、商品によって目安となる利回りのレベルが違います。

また投資には必ずリスクがあるため、 どの程度までリスクを取れるか で選ぶ商品も変わってきます。

1位:株式投資

  • 資金を集めたい企業が株式を発行
  • 株主になりたい投資家が企業の株式を買う
  • 株を売却することで得られる利益 がある
  • 株を持ち続けることで得られる利益 投資信託の利回りとは 投資信託の利回りとは がある
  • 株価だけではなく、優待なども含めて考える
  • 売却での利益を考える場合、売却金額を決めておく
  • 市場全体の利回りと比較しながら、落ち着いてリサーチする

2位:投資信託

  • 投資家からお金を集めて1つの大きな資金にする
  • 投資の専門家が集めて資金を運用する
  • 投資信託ごとに決められらルールに基づいて、分散投資する

株式と投資信託の大きな違いには、 少額からでも投資しやすい という点があります。そのため、積み立てにも設定しやすいというメリットがあります。

また、投資信託は「債券型」「株式型」など多数の種類から投資信託を選べます。そのためリスク許容度も自分のペースで設定しやすいです。

また、投資信託も投資の1つですから、元本の保障はありません。プロに任せる分安心感はありますが、あくまでも投資のリスクはあると理解しましょう。

3位:REIT(不動産投資信託)

REITとは「Real Estate Investment Trust」の略です。

投資信託とおなじく、投資家から集まった資金を1つの大きな資金として運用する投資方法です。

投資信託との違いは、資金を使い商業施設やビル、マンションなどを購入し、 賃貸料や売買ででた利益を投資家へ分配する という商品です。

REITにある3種類の投資戦略とは?

1つめの「特化型REIT」は、投資対象である不動産の用途を限定するタイプのREITです。

  • ホテルのみに投資
  • 商業施設のみに投資
  • 住宅向け不動産のみに投資

2つめは「複合型REIT」です。複合型は、 たとえばホテルと住宅といった用途の違う施設への投資をすることで安定性をはかる というものです。

3つめは「総合型REIT」です。特化型や複合型のように不動産の用途を分けずに、より分散して投資する方法です。

特化型や複合型のような大きな利益は見込めませんが、 より安定して投資できるため リスクを最小限にとどめることができる ようです。

気になるREITの利回りですが、 平均 利回りは4%程度を目安 とするとよい 投資信託の利回りとは ようです。

REITでの資産運用を考えるときは、 目標の利回りによって投資戦略を考えてみる とよさそうです。

資産運用の利回りを各商品でシミュレーション

株式投資は、平均利回りが5%~9%となるのが現実的です。もしも単利運用で100万円の資金で10年間9%の利回りを期待する場合、

投資信託での資産運用では、7%程度の利回りが目安です。株式投資と同じように、単利運用でシミュレーションします。すると、10年間では170万円まで増えるイメージで運用できる事がわかります。

REITでの利回りは4%程度を目安にできるので、同じく100万円の資産を10年間運用すると、単利運用では140万円まで増えるイメージとなります。

まとめ:資産運用をする際は利回りの目標を設定しよう


この記事では資産運用の利回りは、売却損益を含んだ利益ということを紹介してきました。

投資信託における利回り5つの注意点と実質利回りを高める方法


もうひとつ、キャピタルゲインとは投資信託の 基準価額変動による差額利益のことです。 投資信託の利回りとは 基準価額が 5 万円の時に購入した投資信託が 1 年後に 投資信託の利回りとは 6 万円になったとします。その時に売却したら利益は 1 万円、年間ベースの利回りで見るとキャピタルゲインによって 20% の利回りを達成したことになります。ただし、キャピタルゲインが発生するということはその投資信託を手放したことでもあるので、その取引による利益は今後ありません。

(3)利回りはトータルで計算するべき

しかし、投資信託の中にはファンドそのものの値上がりを目指している銘柄もあり、そのような銘柄では分配金がそもそもありません。インカムゲインが無いということは利回りがゼロかというとそんなことはなく、 1 年間の値上がり幅で利回りを計算します。前項の例で 1 年間に 5 万円から 6 万円に基準価額が上昇したのであれば、年間利回り 20% と計算します。

4、投資信託の利回りとリスクの関係

投資信託の利回りとリスクの関係

(1)リスクとリターン(利回り)は表裏一体

(2)利回り重視であれば新興国株式か日本小型株

とにかく 高い利回りを追求したい という方は、新興国株式型もしくは日本株の中でも小型株、ベンチャー企業株などで運用している 投資信託 がオススメです。

0% を超える高利回り銘柄がズラリと並びます。

日本国内の債券市場はあまりにも低金利であることから事実上停滞しており、安全性重視の投資信託選びとなると外貨建て MMF が最もローリスクとなります。外貨建て MMF とは、外国の政府機関や企業などの債券に投資をする投資信託のことです。
楽天証券が取り扱っている外貨 MMF の利回りを見ると、 2020 年7月20日現在では以下のようになります。

ここでも目を引くのが南アフリカやトルコといった新興国 MMF の利回りが高いことです。高金利通貨なので MMF も高利回りですが、その一方で政情不安などのリスクが高いことと表裏一体です。

(4)分散投資をするならバランス型

ハイリスク型とローリスク型、そのどちらも高利回りと安全性というメリットがありますが、どちらも極端なので多くの方は「 その間くらいのちょうど良いものに投資をしたい 」とお考えかも知れません。

そんな方にオススメなのが、リスク管理の基本である 分散投資を行っているバランス型 の投資信託です。「世界中の株式市場に投資」という究極の分散投資をするとリスク管理にはなりますが、途方もない資金が必要になります。しかし、世界株式に投資するバランス型の投資信託であれば手軽にそれと同じことができるので、「 世界経済の成長に投資 」という意味合いで長期保有すると、長期的な世界経済の成長を自分の資産形成につなげることができます。

日本以外の世界株式に投資をするバランス型投資信託として、「 eMAXIS 全世界株式インデックス 」についてみてみましょう。

5、利回りだけで投資信託を選んではいけない

利回りだけで投資信託を選んではいけない

(1)見た目の利回りが高くなっている投資信託

投資信託で資産運用をするのであれば、誰でも高い利回りで資金を大きく増やしたいと考えるものです。ここまでの解説で、 利回りの高さ=リスクの高さ であることはご理解いただけたと思います。しかもその差はかなり極端なものであることも実感していただけだと思います。

まず注意したいのは、利回りが極端に高くなっている銘柄について。冒頭で解説したように、投資信託の利回りは 1 年間の利益を基準価額で割った数値です。この計算式では利益が同じであっても基準価額が低くなれば計算結果の利回りが高くなります。極端に利回りが上昇している銘柄は基準価額の下落が原因であることも少なくないので、基準価額が下落していないかどうかに注目してください。

(2)タコ足ファンドにご用心

日本人投資家だけに人気で「 ガラパゴス投信 」と言われることもあるのが、毎月分配型の投資信託です。投資信託は決算を行い、その時に分配金を出すタイプのものであれば分配金が支払われる仕組みになっています。

この分配金の利回りが高い投資信託も少なくありませんが、これを投資家目線ではなく運用側の目線で考えてみましょう。年間 10% の分配金利回りが出ている投資信託を運用するということは、毎年のように運用資金の 10% を投資家に支払う必要があります。それを 12 で割った金額を毎月出すわけで、少なくとも 1% 投資信託の利回りとは 弱の資金が毎月のように流出します。

(3)分配金の利回りが高いと基準価額が下がる恐れがある

純資産額 ÷ 投資口数 = 基準価額

(4)投資信託は長期保有で複利効果を目指そう

4 ~ 6% 程度の運用利回りを確保しつつ長期保有することでお金を増やすというのが、投資信託の基本スタイルです。長期保有をすることで複利効果(注)も得られるため、運用期間が長くなればなるほど加速度的にお金を増やすことができます。

6、優秀な利回りの投資信託を探す具体的な方法

優秀な利回りの投資信託を探す具体的な方法

(1)大切なのは、高い利回りが続くこと

(2)目安はずばり「 5 年以上継続して利回り 12% 以上」

将来的に安定的な利回りを出してくれそうな投資信託を選ぶには、どんな基準を持つべきでしょうか。「不動産投資の教科書」としては、過去 5 年間にわたって 継続的に 投資信託の利回りとは 12% 以上の利回りが出ている銘柄 という基準を推奨しています。過去 5 年間にわたって継続的に高い利回りを出せていることが重要で、その条件を満たしているのであれば今後少なくとも 5 年以上は同水準の利回りを出せるのではないかと推測できるからです。

(3)安定的な利回りを出せる投資信託の最も簡単な探し方

それでは、過去 5 年間において 12% 以上の利回りが出ている投資信託の探し方を解説します。ここでは楽天証券の検索機能を使用しますが、他社にも同様の機能があります。

①トータルリターンから 5 年で 10% 以上の銘柄に絞り込む

楽天証券の「投資信託スーパーサーチ」には、左のメニューに投資信託を絞り込んでいく機能があります。「トータルリターン」という項目で、「 5 年で 10% 以上」のボタンをクリックします。

左メニュー上部もしくは下部に「 この条件で検索 」というボタンがあるので、これをクリックして絞り込みをします。

②それぞれの銘柄で過去の利回りをチェック

絞り込まれた個別銘柄の中から、気になったものをクリックして詳細情報を表示します。楽天証券の場合は左下に「 投資信託の利回りとは リスクリターン 」という項目があり、直近 5 年間のリターンを見ることができます。

例えば、 1 位に表示されている「 ブラックロック・ゴールド・ファンド 」の 5 年間リターンは 11.34% です。これは 5 年間の数値ではなく、 この 5 年間に毎年11/34 % の利回り が出ているという意味です。

7、資産運用に役立つ投資信託選び 5 つのポイント

資産運用に役立つ投資信託選び5つのポイント

(1)利回りとリスクのバランスが取れている

個人投資家にとっての投資信託とは、定期預金よりも高い利回りが得られる一方で FX や仮想通貨のような超ハイリスクを取ることなく、「 投資信託の利回りとは ほぼ放ったらかし 」でお金を増やすことができる手段だと言って良いでしょう。

安全性重視であれば 1% 前後、ミドルリスク型であれば 4 ~ 6% 、ハイリスク型であっても 10% 台という利回りが相場なので、これを目安に利回りとリスクがそれに見合っているかどうかを判断してください。

(2)信託報酬(コスト)と利回りのバランスが取れている

株価指数などの指標と連動するタイプの投資信託はインデックス型と呼ばれ、信託報酬はおおむね 0.5% 前後もしくはそれ以下です。その一方でアクティブ型と呼ばれる高いリターンを狙う銘柄は運用の手間も多くなるため信託報酬は 1% 以上であるのが普通です。

大した利回りが出ていないのに信託報酬が 1.5% を超えている銘柄はバランスが良いとは言えないので、この目安と比較しながらコストと利回りのバランスを精査してください。

(3)純資産額が着実に増えている

純資産額はどれだけ投資家からのお金が集まっているかを見ることができるので、その投資信託の人気を計ることができます。もちろん高いに越したことはありませんが、重要なのは「 純資産額がジワジワと増え続けている 」ことです。

  • 着実に人気を集めている(つまり運用成績に満足している投資家が多い)
  • 運用規模が大きくなり運用が有利になる
  • 分配金を出しすぎておらず健全(分配型の場合)

(4)乱高下する投資対象より安定成長を狙う

少なくとも直近 5 年間に乱高下がなく、理想的なのはジワジワと基準価額が上昇している銘柄です。

(5)目先の利回りや運用成績だけで選ばない

優秀な銘柄を探す方法として直近 5 年間の成績を見るべきと解説しているのもそのためで、少なくとも 5 年以上のスパンで考えるのが投資信託との正しい付き合い方です。

投資信託の分配金利回りの目安は3%~5%!資産運用に強い税理士が解説

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インデックスファンドの平均利回りはどのくらい?仕組みや計算方法を解説!

インデックスファンドの平均利回りはどのくらい?仕組みや計算方法を解説!

コラム

インデックスファンドの平均利回りはどのくらい?

そんなインデックスファンドの平均利回りは世界株で4~6%が見込めます。投資の世界では年率10%を目指すと高いと言われているので、インデックスファンドはミドルリスクミドルリターンの商品に分類されます。

インデックスファンドの年率平均利回り(リターン)の仕組みや計算方法

年率平均利回り(リターン)

年率平均利回り = 特定期間のリターン/運用年数

年率平均利回り = 180万円ー100万円/10年 = 8%

累積リターン

累積リターン = 特定期間のリターン

10年間の累積リターン = 80万円

インデックスファンドの年率平均利回り実績例

インデックスファンドの年率平均利回り実績例

投資信託の利回りとは 投資信託の利回りとは
インデックス 年率平均利回り
1年 3年 5年 10年
日経平均株価 +6.6 +4.4 +5.9 +9.5
TOPIX +4.9 +1.4 +5.2 +9.3
S&P 500 +13.6 +10.1 +11.4 +16.5
ダウ平均 +1.8 +5.投資信託の利回りとは 3 +8.6 +12.6

上記の表から、国内株式の指数である日経平均株価やTOPIXを見ると、安定して4~6%程度の利回りが期待できることがわかります。

また上の表から、海外株式の指数であるS&P500指数の利回りが高いことが分かります。S&P500とは、アメリカを代表する企業500社で構成される株価指数のことです。

一方でS&P500の利回りが高いということは、その分リスクも高いことを意味します。IT企業の成長性に疑問符がつき市場の期待が裏切られると、大きく株価が下落する可能性もあります。

株価指数チャート

インデックス 年率平均利回り
1年 3年 5年 10年
NOMURA-BPI 総合指数 -1.8 +0.7 +1.2 +1.5
FTSE 世界国債インデックス +5.9 +2.6 +1.3 +5.3

上の表から、国内債券の指数であるNOMURA-BPI 総合指数を見ると、1年目の利回りは「-1.8」とマイナスの値になっていることがわかります。NOMURA-BPI 総合指数とは、日本の国債や社債市場全体の動向を表す指数です。

1年目の利回りが「-1.8」とマイナスの値になっている理由は、日銀のマイナス金利政策の影響です。超低金利となっているため、債券投資でプラスのリターンを上げることが難しくなってきています。

加えて、2020年3月に起きたコロナショックによりリスクオフの姿勢が強くなりました。通常株価の下落時には債券価格は上昇する傾向にありますが、景気の不透明感が強まり債券価格も下落しました。

インデックス 年率平均利回り
1年 3年 5年 10年
東証REIT指数 -17.4 +5.6 +4.5 +10.8
S&P先進国REIT指数 -19.4 -2.6 +0.8 +9.3

上の表では国内不動産の指数である東証REIT指数でもS&P先進国REIT指数でも、1年目の利回りは大きくマイナスとなりその後プラスに転じています。

その理由はコロナショックと、その後の政府による財政出動です。コロナショックによる経済活動の停滞により、REIT指数は大きく下落しました。その後、各国は景気の下支えを行うために大規模な経済対策を行いました。その結果、大きく下落したREIT価格がプラスに転じています。

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