FX のやり方

移動平均線についても解説

移動平均線についても解説
54通りの長短両移動平均線の組合せの中から、ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売りというトレードを繰り返し行った場合の勝率を計算した結果のうち、上位のものを上から順に載せている。これを見ると、短期の移動平均線を5日、長期の移動平均線を20日に設定した場合が最も勝率が高く、200日間の間に4回のトレード(新規・決済の合計)が行われ、勝率は75%、実現損益は0.04189ドルであった。
ここで注目すべきは矢印で示した箇所である。上位7番目の勝率でも50%となっているのである。6回のトレードのうち、3回は実現損が発生したことを意味する。
しかも、10日と20日の組み合わせは、上位に顔を出していない。

テクニカルツールとしてよく使われる「MACD」。その意味は?

MACDは「Moving Average Convergence Divergence」の略です。この中に「Convergence」と「Divergence」という言葉がありますが、Convergenceは「収束」、Divergenceは「拡散」と訳されます。 何が収束し、何が拡散するかというと、「Moving Average」、つまり「移動平均線」です。こう説明されても何だかよく分からないと思うため、言葉で理解するよりも、まずイメージを固めていきましょう。 〇日経平均株価指数(日足)とMACD

出典:TradingView Inc. 「TradingView」 ※解説を目的に使用しています。 これは日経平均株価指数(日足)のチャートですが、下段が日経平均株価指数におけるMACDです。MACDは2本の曲線でできています。青の曲線をMACD、オレンジの曲線をMACDシグナルといいます。 MACDとMACDシグナルは、いずれも移動平均線(Moving Average)で、MACDとMACDシグナルという2本の移動平均線が近づくことを収束、離れることを拡散といいます。このようなことから、MACDはMoving Average Convergence Divergence(移動平均収束拡散)と呼ばれます。

MACDの計算式

MACDとMACDシグナルは、次の計算式によって求められています。 ・MACD=短期EMA-長期EMA ・MACDシグナル=MACDのEMA 先ほどMACDとMACDシグナルは、いずれも移動平均線(Moving Average)であるとお伝えしました。 以前、単純移動平均線(SMA:Simple Moving Average)について言及しましたが、MACDで用いられる移動平均線は「EMA:Exponential Moving Average」(指数平滑移動平均線)です。 Exponential Moving Average(EMA)にある「Exponential」は、日本語にすると「指数関数的」と訳されますが、単純移動平均線と指数平滑移動平均線の違いは、前者(SMA)が一定期間における過去の数値の合計を一定期間で割った単純な平均値であるのに対し、後者(EMA)は、過去の数値を単純に平均化させるのではなく、指数関数を用いることで過去の数値よりも直近の数値をより重視している点です。 MACDでは指数平滑移動平均線(EMA)を用いているため、単純移動平均線(SMA)の収束や拡散よりもトレンドの変化を映し出しやすいとされています。MACDは、短期のEMA(指数平滑移動平均線)から長期のEMA(指数平滑移動平均線)を差し引いて求められます。 MACDでは「短期」と「長期」のEMAの差が求められることになりますが、ここでいう短期や長期というのは、日足チャートにおいては過去の日数を指します。 例えば、以下の「TradingView」のチャートでは、パラメータとして短期が12日、長期が26日と設定されています。つまり、12日の指数平滑移動平均線と26日の指数平滑移動平均線が、MACDを求める際に用いられているという意味です。 ちなみに、MACDシグナルについては、TradingViewのチャートでは9日がパラメータとして設定されています。 〇日経平均株価指数(日足)とMACD

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